住宅ローン控除のこと　高石市の不動産売却はココロホームにお任せください。

住宅ローン控除は、自分で住む家を購入したりリフォームするために住宅ローンを借りた人が利用できる制度です。住宅ローン減税と呼ばれることもあります。

住宅ローン控除は、所得税や住民税を差し引くことができる制度です。
2021年までの住宅ローン控除では、毎年の住宅ローン残高（原則最大4,000万円）の1％にあたる金額を10年間にわたって所得税から直接差し引くことができたので一般住宅の場合、10年間で最大400 万円（年間40万円×10年間）が安くできたんです。
さらに、所得税で控除しきれない分は、住民税からも控除することができます。

2019年10月の消費税引き上げにともなって控除期間が13年に延長される住宅ローン控除の特例が導入されました。これにより、10年目までの最大400万円に加え、11〜13年目の3年間で最大80万円まで控除できるようになりました。

もっとも、自分の所得税・住民税の範囲までしか税金は戻ってこないので、40万円フルで控除を受けられる方はあまり多くありません。しかし、住宅ローン控除は直接税額を差し引く絶対に使いたい制度なんです。

2022年の税制改正により、​住宅ローン控除の制度が変更されました。

現状、住宅ローンの金利は1％を切っていることもたくさんあるにもかかわらず、住宅ローン控除で年末の住宅ローン残高の1％が戻ってきたら、支払う利息よりもたくさん税金が戻ってきます。住宅ローン控除を利用する人にとっては「おトク」なのですが、税制改正によって変更されちゃったんです、なんでやねん、、、。他にめっちゃ税金はらってるやん(>_<)

どちらにしても住宅ローン減税を受けるためには物件や年収などの要件もありますので、自分はあてはまってるのかなぁ、、、と思った方はお気軽にお問い合わせください。

当社のスタッフが丁寧にご説明しますのでお電話またはメールでお問い合わせくださいね。